書くことは、自分の考えや想いを表現する手段の一つです。自分の伝えたいことを、相手が理解しやすいように書くことが求められます。
書くことに真剣に取り組んでいくと、時間もかかりますし、悩むことも多くあります。それでも時間をかけて地道に取り組むことによって、やがては「本当の力」になっていくでしょう。
今の社会ではインターネットのおかげで「すぐに」「楽に」情報を得ることができます。
ですが、単に「知った」だけではその人に本当に身についた力とはなりません。知識をいかに使っていくかが重要です。
生徒の皆さんには、そのための表現力と思考力をつけ、高い教養や知性を身につけていくことを喜びに変えていける力を身につけてほしいと思います。
目の前の試験に受かることも大切な目標ですが、人生は「合格」がゴールではありません。重要なのは、どんな人間になるかです。
作文と読解の学習を通して「書く」「読む」を強みにすることができ、自律的に生きていく力を育てる場を白子国語教室は提供します。
お子さんたちが、自分を大切にし、他の人への思いやりの気持ちをもち、住みよい社会をつくり、豊かな人生を歩むことを願っています。